MESSAGEメッセージ

Top Message代表挨拶

選択肢と可能性に囲まれた社会を創造する

「障がい」という概念を私は大学院で学びました。しかし、どうでしょうか?例えば、学習障がいのお子様が社会に出て、コミュニケーションをとることは何ら問題なくできても文字を書くことが苦手だとします。そこで、その子は文章を書かなくてはいけないとストレスを溜め、居心地が悪い環境へと変わってしまいます。これは、そのお子様に問題があるのではなく、周りの環境が問題であると考えます。もし、学習障がいについて理解のある方が近くに居れば、「平仮名で書いても大丈夫だよ」「ゆっくり書けばいいよ」とひと声かけることができるでしょう。もっと言えば、文字を書かなくてもキーボードで入力し、すぐに手軽に印刷ができてノートに貼り付けることができたら上記のような問題は起こりません。障がいという概念を学んできたものの、何より大事なことは、社会側の配慮であると考えます。私たちは、その配慮を社会全体へ広げていくことをミッションとしていきます。

次に、以前特別支援学校で働いていた時に担任をした生徒の保護者様の話です。その生徒の障がいは珍しく、私も周りの教員も初めて知る障がいでした。私は、大学院に行き、その障がいについて研究し、修士論文を書きました。全国の特別支援学校に質問紙調査をして分かったことは、各県に数名しかいないということでした。その生徒の保護者様は、近くに相談する保護者様もおらず、いつもインターネットで検索して情報を集めてみえました。一番辛いのは、孤独であることです。現在、障がい者親の会というものが存在しますが、これからの時代AIの津波がやってきます。インターネットを軸に全国のどこからでも保護者様同士でつながることができ、情報を共有し、みんなで生きていくことが気持ちを支えていくと考えています。それを実現させるべく、保護者様向け支援(リリーブ)が生まれました。子ども自身を支えるよりも、もしかしたら大切なのが保護者様を支えることではないかと教員時代から感じていたことです。

私たちは、高い水準での専門性を惜しみなくアウトプットし、常に社会にアンテナを張り巡らせ時代や社会情勢に合ったサービスを提供していきます。障がい者にヒカリがあたり、選択肢と可能性に囲まれた社会を実現すべく志高く取り組んでまいります。

株式会社Hikarie 代表取締役/CEO
纐纈 智宏 TOMOHIRO KOUKETSU

創業者インタビューINTERVIEW

Hikarie(ヒカリエ)のメンバーにそれぞれ聞いてみました。

Interview:01

どんな会社にしたいかを聞いてみました

私たちは「特別」を提供するのではなく、「当たり前」の提供を行いたいと考えております。残念ながら、健常者にとって「当たり前」な環境やサービスが、障がい者にとっては「特別」な環境やサービスであることが多々あります。しかし、私たちの障がいに対する視点を少しだけ変えることで「特別」が「当たり前」に変わるのです。

私たちは、時代の変化に合わせた新しいサービスを社会に発信し続けることで、一人でも多くの方に「当たり前」の大切さに気付いて頂き、社会全体を巻き込んで社会課題と向き合っていきます。障がい者にとっての「特別」がなくなり、「当たり前」で溢れるような社会の創造を目指します。

CMO
戸崎 誠
MAKOTO TOZAKI
Interview:02

創業にかける思いを聞いてみました

「お母さんの夢って何?」
6歳になる我が子にそう聞かれ、すぐに答えることができなかった私。対照的に、我が子の口からはあれもこれもとたくさんの夢が出てきました。

特別支援学校に勤めて、10年。このやりとりを通し、障がいのある子どもたちの学校卒業後について深く考えるようになり、子どもたちの将来の選択肢がもっと増え、その選択した将来を当たり前に実現してほしいという思いが強くなりました。そのために私ができることは何か…それは、子どもたち、そしてその人を支える人たちとより近い距離感でその想いに寄り添い、特別支援学校で経験したことを活かした質の高いサービスを幅広く展開し様々な可能性を広げていくことだと思っています。そして、これが私の今の夢です。

CLO
長澤 友紀
YUKI NAGASAWA